紅い狐の心のこもらない話

いつものこと、よくあること、日常のこと、そんなことを思うままに書いていきたいと思います。

仕事はネクタイを締めて

こんにちは。

紅い狐です。

 

満員電車に揺られて通勤するサラリーマンやOLの皆さん朝からお疲れさまです。

この記事を書き始めたのが11時前なので、東京も通勤ラッシュが終わって人行き着く頃かと思います。

 

さて、男性諸君。

いつもスーツにネクタイを締めてのお仕事御苦労。

たまには服の話をしよう。

ネクタイはどんな色がお好きかな?

様々な色があるが、余は鮮やかかつ渋さを感じさせてくれる色が好きだ。というか原色のビカビカしたのは何だか演歌歌手のステージ衣装みたいで何となく好きではない。

明るい色合いのものだったとしても、ストライプに渋い色が入ってたり、その逆もまた然りだ。

つまり単色はほぼ使わない。何となくつまらないと感じるせいかもしれないな。

 

ところで結び方はどんなのが好きだろうか?

ほとんどの諸氏はプレーンノットくらいしかやらないらしい。面倒くさくないし、大勢がその結び方をしているからな。無難なのだろう。

だが余は思う。

 

「(*´-`)。o0(つまらなくないのかなぁ?)」と。

 

制服にしろ仕事用のスーツにしろ、よそ行きの物にしろ、男性諸君は様々なシーンでネクタイを締める機会が多い。

勿論、余も仕事の時には制服のネクタイを締めるが、その時の気分によって結び方を様々変えるようにしている。

何故かと言えば自分の日常に常に変化を与えたい気持ちが昔から堪えないわけで、デートのときに「今日は何の服にしようかな♪」とあれこれ考えるようなものだ。

ほら、そうするとネクタイの結び方もいつも同じで良いのかな?

言うまでもなく、結び方にもTPOが存在するもので、葬式の場にパーティー向けの結び方をする痴れ者はおるまいな?ダメであるぞ(^ω^)

法律で服装が決められている職業はともかくとして、デートの時には気合い入れるくせに仕事の時にはいつも同じのばかりというのは、善かれ悪しかれ如何なものかと思うぞよ(笑)

 

さておき、上手にネクタイが収まると一日の気分がよい。

今日はめっちゃボリューミーな結びをやってみよう🎵

・・・仮装の時、来たれり!

お題「ハロウィン」

いくら時節柄この話題が近いからとは言え、余に仮装の真髄を語れと申すようで、何年も東京のハロウィンを見てきた身からすると、汝らなんでそんなばっかりするのじゃ!ww

ああああああああ余はこのが許せない!

安易だ!実に安易であり、しかも軽薄であるぞ!

そなたらがどこぞの密林とか楽しい天国から手に入れてきたのか知らぬが、何だその安っぽいありきたりなキャラクターの衣装は!おまけに百鬼夜行だからって右も左もアンデッドメイクばかりしおってからに!ハッキリ言って似合ってないしみっともないぞ!

もっとこう、 闇 の 眷 属 っ ぽ さ をだな!妖怪や幽霊や悪魔の類の仮装だということを前に押し出すのだ!

普段そなたらはピッカピカのキラッキラにおめかししてるくせに、ハロウィンだからってマリオだのだの、どこの国のかよく分からん民族衣装とかJK制服ゾンビのどこに萌えるかこの痴れ者が!

余が求めるのはトラッドでゴシックな衣装であって雑な造りの衣装ではない!

和洋の如何はこの際問わぬが、誰彼構わず現代のキャラクターに頼り過ぎであるぞ!もっと自分自身の素材の力というものを信用することも必要で、そなたらは余よりも財産もあるくせに何故にハロウィンの時だけみすぼらしい衣装にするのか理解出来ぬわ!

仮装をするなら芸術的と申したい!

それこそ東京には様々な地域から人が集まってくるのだから、自分たちの故郷にまつわる怪談や伝説の人物に準えた衣装であったりアクセサリーを製作して、それを自分たちの思うままに着こなせばそれだけで十分に仮装になるのだぞ?

いくらでも金をかけても良いと言うなら、余ならば母上の故郷にかつて実在した伝説の女傑が纏ったとされる、表が瑠璃色、裏が深紅のマントを一枚物で製作し、妖の都に翻したいものぞ。全く金持ちのくせにこういう時に途端にみっともなくなるとは情けないぞよ(・´ω・)<ホントウニナサケナイニモホドガアル

そして更にもう1つ言えばだな、魔法使いの仮装をしている者についても一言述べたいと思ってて、ハリーポッターシリーズの影響か知らぬが、魔法の杖が小さいことも余は気に入らない。

大体だな、魔法使いの杖というものは基本的には長物であって、それ自体が打撃武器になったり、或いは体を支えるための道具であったりする物なので、一般に市販されてる物を加工して魔法の杖にするというのなら野球のバットが最適だ。アレは良いぞ、軽くて丈夫だし、打撃武器にも使えるし、そこそこ太さもあるから、先端を除いて握りやすい形状に削ったら金属の台座と水晶玉なんかを付けても良いな♪

何?そんなものをどうやって作るのかだと?

予算と納期にもよるが木工旋盤や精密金属加工の工房はネットで探せばすぐに出てくるぞ。

お箸にグルーガン塗りたくってキラキラビーズで魔法の杖の出来上がり☆なんてものは子供のおもちゃも同然だ。

 

【本日の言葉】

コスプレは 手抜き許さぬ パリピども いい歳こいて 児戯は恥ずかし

【タクシー乗客こぼれ話・男性と女性の酔客の違い】

そろそろ年末年始に向けて世の中も慌ただしくなってくるが、タクシー乗務員というのは季節に関係なく酒を飲んで酔いが回った乗客を目的地まで送ることが日常である。

タクシー乗客の中でも最も顕著に男女の違いになって現れるのが、酒に酔った状態で乗車したお客であり、酒が深くなると大抵の人は眠りこける。

それはそうだ、なぜならば車内は常に快適な温度が保たれており、シートは柔らかく、脚も伸ばせる。場合によっては座席に横たわって寝ることも出来る。これでは寝るなと言う方が無理な話であろう。

 

そしてここからが男女の最大の違いであるが、女性の場合は大抵、横になって寝てても一声かければすぐ起きるのがほとんどだが、男性の酔客と言うのは、まあまず声をかけた程度では起きない。本当に起きない。なのでそういう人の場合は、仕方ないのでバシバシ叩いてようやく起きる程度である。中には起こそうとすると声を荒げて反抗する者もいるので、やるのであれば最寄りの交番で警察官に立ち会ってもらった上で起こすのが望ましい。

なぜ女性の酔客の場合は簡単に起きるのかと言うと、一つは男性に対する警戒をしており、体を横たえても眠ってない場合が多いこと、もう一つは男性ほど深酒しない傾向だからである。よって乗務員からの呼び掛けにも即座に反応できるのだが、過去に女性の酔客で何をしても全然起きないということが、5年の経験で二度ほどあったが、いずれも若くてスタイルもよく、そして美人だったわけだが「この人、よく今まで盛りのついたアホドライバーに痴漢されたりしなかったな。無防備過ぎて呆れるわ(・´ω・)=3」と思うばかりである・・・(;^^)

下手に一人で対応して痴漢呼ばわりされるのも非常に癪ので、当然の事ながら警察官立ち会いで起こして支払いを済ませましたとさ、チャンチャン♪

過去にFBで投稿したネタの数々

30年以上も無駄に病気もせずに生きていると、世の中の事を面白おかしく書きたくなる性分なもので、自身の経験やこれまで触れた作品を引用してネタ改編したり、そうした馬鹿馬鹿しい投稿をこれまでFacebookで何度か行ってきたものがあるので、書き溜めてきた物を少々出してみようと思う。←少しは自分の健康に感謝しろー?

 

【御菓子草子(おかしのそうし)】平成28年9月7日 17時08分投稿

 

春は大福。ようよう粉のかけたる、牛皮には少し粘りて、香り立ちたる餡の甘く味わいたる。

 

夏はアイス。日の高き頃はさらなり、ミントもなお、チョコチップの飛び違いたる、また、ただ一本二本など、ほのかに喉を潤していくもをかし。アイスキャンディーを頬張るもをかし。

 

秋は実り。夕日のさしてコンビニの端いと近うなりたるに、我が家の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど籠へ飛び急ぐさへあはれなり。まいてサツマイモなどの黒く焦げたるが、いと香ばしく見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、腹の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。

 

冬はカキ氷。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、また、さらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるも、いとつきづぎし。春になりて、ゆるくゆるびもていけば、地面の雪も黒く泥がちになりてわろし。

コメント

このネタはどういう状況で書こうとしたのかよく覚えてないのだが、和洋のお菓子から季節の味覚、果ては口にしちゃいけないものまでを網羅した上で、お菓子の定義とは一体?みたいな感じのものを作ってみたわけだが、原文をご存知なら気付くと思うが、後半になるにしたがって徐々に改編するどころかほぼ原文のままになっている。

これには余もいささか納得の行くものではなく、余自身の勉強不足によるものだと痛感しておる(・`ω・)

 

神社とファーストフード店の共通点について平成28年10月18日 08時06分投稿

神社とファーストフード店って何となく似ているような気がするので、共通点を挙げてみた。

・鳥居がある。←自動ドアがある。
・お社がある。←お店がある。
・賽銭箱がある。←レジがある。
神職や巫女がいる。←店員がいる。
宮司がいる。←店長がいる。
・御手洗がある。←トイレがある。
・神事に当たっては精進潔斎。←業務に当たっては衛生管理。
・参拝者が列を為す。←客が列を為す。
・願い事をきちんと言わないとご利益を受けられない。←注文を正確に伝えないとサービスが提供されない。
祝詞を唱える人がいる。←オーダーコールをする人がいる。
・願い事が叶うタイミングはその時々でばらつきがある。←注文の兼ね合いで提供される順番が前後する。
・願いが叶わないこともある。←注文を忘れられてることもある。
・御朱印帳がある。←スタンプラリーがある。
・お守りが買える。←おまけの玩具が付いてくる。
・広く信仰されている。←広く利用されている。
・様々な宗派が存在する。←様々なブランドが存在する。

ざっと思い付くものでこれだけあるが、
他にもあったらコメント欄で挙げてみよう♪

コメント

とあるハンバーガーショップで日々激闘を繰り広げている友人との何気ない会話から生まれた試みで、単なるおふざけのつもりがパッと思い付いただけでも16個の共通点が存在することに、余は驚きを隠せない(;・`ω・)

 

【うっかりだけどJTな話】
今は昔、世に紅い狐と呼ばれるタクシードライバーあり。

その者、職務に忠実かつ乗客に誠実たる。
ある夜の事、六本木の界隈より女性の乗客を目的地へ送って、次の乗客を乗せた際

客「アレ?運転手さん、この傘って前のお客さんとかの忘れ物ですか?」
俺「あらら?そんなところに傘があったとは迂闊でした。お客様をお送りしたらすぐに届けにいきましょう。」

俺「はい到着でーす、アリガトウゴザイマシター(^^)」

俺「よし、降ろしたところがあのホテルだし、今からいけば恐らく近くのコンビニに買い物しに行くに違いない。回送にして直行だ。」

で、女性客を降ろしたところへ到着すると、
な ん と 本当にコンビニに行くために外へ出てきたばかりだったので、すかさず窓を開けて

俺「すみませーん♪傘のお忘れものはございませんでしたかー?(^^)」
女性客「ほわぁーwww今私も傘忘れてたことを思い出したところなんですよーwww良かったですー♪」

俺「あーよかった♪私もうっかりしてたんですが、ジャストタイミングで出てきたので、きっと特別なお計らいがあったということですよ(^^)」
女性客「そうなんですかーww明日この話皆に話しますねー♪お仕事頑張ってくださいねー♪」

俺「はい、ありがとうございましたー♪」チャンチャン♪

としておきたいんだけど、後ろの目の届かないところに忘れ物をされるってのは、なかなかちょっと良くないよね♪(^^)

コメント

タクシーの乗客が忘れやすいものランキングを作るとしたら、傘とスマホと財布はかなり上位に来やすい傾向にある。

特に傘の場合は手荷物という認識が弱く、また後席右側に座った場合、出口と反対側の方向になるため、ウッカリ忘れそうになる乗客は意外に多い。

なに?「ただの移動ごときで忘れ物をするとは、タクシーの利用者というのは耄碌した老人ばかりなのか?」だと?

決してそうではないぞよ(・`ω・)

大都市交通圏のタクシー利用者にはサラリーマンが多く、取引先との交渉、元請け・下請けでの折衝のために利用する者が多いのだから、仕事の事で頭が一杯になってしまったら、傘の事をすっかり忘れてしまうことくらい起こり得るであろう?(・´ω・)

故に乗務員としての立場とすれば、忘れ物させることなく、一日の乗務を終えられることが理想。

とは言え余も人間である故、やはりミスをするものであるが、滅多に起こさない忘れ物が出てしまった時のリカバリー対処として、この時ほどぴったりタイミングがはまったことはなかったのだ。

そういうことから、余自身は魔法使いの定義として「思った現象を思った通りに思ったタイミングで随意的に発生させる能力を保有していること」ではないかということを、ここで読者の皆々に提言したい。

無論、余にはそんな力は微塵もなく、ここで述べたことも単なる偶然であることは明白である。

 

Facebookにおける過去のネタ投稿については、まだまだあるのだが文量も考慮すれば、概ね三つ程度にしておくのが良かろう。

 

紅い狐の心のこもらない話

お題「マイルール」

はてなブログをご使用の皆さん、はじめまして。

Facebookのリンクからやってきた人毎度あり。

紅い狐、吸血鬼、闇の眷属、ビンタコレクター、眠り大王、風の詠み人、人生の迷子センター、永遠の幼稚園児、あだ名で一杯の余である。

 

基本的に当ブログでは自身の事を指して「余」と呼び、読者に対しては「そなた」あるいは「汝」と呼ぶことにする。

文句がある者は前に出ろ。

たかがテキストデータに過ぎない文章の、心のこもらない上っ面のお詫びというものをお見舞いしてやる。(あくまでネタという事を理解しよう。)

 

さて、SNSではFacebookをメインに様々な記事を投稿しまくってた訳だが、そのほとんどが一言のコメントで、残りの伝えたい事をリンク記事に依存するという状況に陥って来てしまったので、そろそろ自分の言いたい事というのは自分の言葉や知識で書けるようにならねばならないと思って始めた次第である。三日坊主にならぬよう見守ってくれ。

 

最初の記事に何を書くべきか迷ったので、記事を書いてる最中に「お題スロット」なるものを見つけた。これにより「マイルール」と出たので、これを書こう。

 

マイルールその一

髭剃りはT字と剃刀の両方を使う。

世の男性陣の中には「T字だけ」「電気剃刀を使う」などの方も多かろう。

だが余は違う。T時で粗方剃り落とした後に剃刀で仕上げを行うことにしている。

滑々の仕上がりになると一日気持ちが良いぞ。画面の前のそなたもやってみるのだ。あ、くれぐれも手元を狂わせて切り傷を作ることのないように真っ直ぐ剃るのだぞ。包丁みたく切ったらダメだぞ。そんなことになったら折角の男前が台無しになってしまうぞよ。自分のことをブ男などと卑下してはならぬ。ウソでも良いから「俺は格好いい」と鏡の前で声に出してみるのだ。己の「顔つき」「面構え」というものを意識し始めたその日からが男前の第一歩じゃ。

 

マイルールその二

秋~春にかけては、気温を基準として服装を決定する。

Facebookで友達になってる方には既にお馴染みの事であるが、世の秋から翌年の春にかけての私服、特に外套はまったく奇抜というか、とにかく人の目を引く出で立ちの物が多いが、いくら着たい服があるからといって無計画に着てしまうと汗で大変なことになるので、余が所有する衣服のいくつかには、着用基準となる気温を設けている。

紅いロングカーディガンを着用する際は、最高気温25℃以下。

紅いマントを羽織る際には、最高気温20℃以下

冬場によく着用する黒のインバネスロングコートの場合は、更に細かく、

 

  • マント羽織の場合:最高気温20℃以下
  • 袖を通す場合:最高気温15℃以下
  • ボタンを閉める場合:最高気温10℃以下

 

としている。

この基準を設けたことによるメリット・デメリットをいくつか挙げると

メリット

  • 外出時に汗をかきにくく、かつ暖かい
  • 季節ごとの服装の変化を楽しめる

デメリット

  • 寒暖の差の激しい日には少々不向き
  • エアコンの利き過ぎている場所では発汗しやすくなる。

といった所であるので、外出時にはハンカチと扇子の携帯は忘れて出かけることは出来ない。

 

マイルールその三

ネクタイの結び方は多く覚えるべし

世の男性でおよそネクタイを締めたことがない者は、おそらくこの日本にあってほとんど存在しないものと思う。それ故に社会人ともなると日常的にネクタイを締めてスーツを着ている男性を見かける訳だが、おそらくこれもほとんどの場合、プレーンノットまたはシングルノットといった基本の結び方がほとんどであろう。

世の男性諸君よ、同じ服でも着こなし方が変わるだけで印象も変わるものだ。確かにネクタイを締めるというのは息苦しいのかもしれないが、だからこそ、どうせ締めるなら自分の気持ちが高まる締め方をしようじゃないかと余は思う。

余なんかアレだぞ?仕事柄、客に背を向けて仕事をする特性を利用して、制服に着替える時に、結び方をその時の気分で勝手に決めてしまう。

これは楽しいぞ、制服でありながら、自分の服であるかのような振る舞いが出来てしまうのだ。

もちろん就業規則にも違反してないし、客からは文句を付けられるどころか褒められる事だってあるぞよ。

おお、そうだ。一般の企業に勤めている男性諸君の場合は、結び方とTPOの兼ね合いを考えつつ楽しみたまえ。

 

ここまで三つ適当につらつらと書いてみたが、そなたらにも「マイルール」の1つくらいあるであろう?

何も恥ずかしいことはないぞ、思い切って余に告白してみるのだ。(←この変態め!)

社会というのは大なり小なり、このような「マイルール」を元に形成されているもので、新しい発見はそこらじゅうに転がっていることだろう。

 

それではよい一日を。